真木
【まき】

旧国名:豊後
国東(くにさき)半島南西部,西叡山南東方の桂川中流域の田染(たしぶ)盆地の南部に位置する。南は速見(はやみ)郡山香郷(現在の山香町)に接し,田染耶馬といわれる凝灰岩の景勝地がある。六郷山本山本寺馬城山伝乗寺(俗にいう真木(まき)大堂)があり,木造阿弥陀如来坐像以下の藤原期の仏像は国重文として有名。天明年間の六郷山寺院名簿には「伏原山東光寺真木村,馬城山伝乗寺馬城村,釈迦堂万城村」と見え,釈迦堂の宝篋印塔には「宝暦八年真木邑下組」の有志が再建したと見える。
【牧村(中世)】 室町期に見える村名。
【真木村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7233334 |




