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生目
【いきめ】


旧国名:日向

大淀川下流右岸,同川支流大谷川流域に位置する。地名の由来は,悪七兵衛景清と応神天皇を祭神とする生目神社が所在することによる。説話によると日向国にあった平景清が自ら両眼をえぐって地面に擲ったその場所が社のある地と伝える。例祭は旧暦1月・9月の15日・16日に行われ,沿道には露店が群をなし,県内外の参詣客でにぎわう。「景清く照らす生目の鑑山,末の世までも曇らざりけり」と藩政期に豊後国日田の池田喜八郎が詠んだものを参詣者が社前で詠歌するならわしが現在も続いている。
生目(中世)】 鎌倉期に見える地名。
生目村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
生目村(近代)】 明治22年~昭和38年の宮崎郡の自治体名。
生目(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7234330