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高浜
【たかはま】


旧国名:日向

大淀川下流域に位置し,東部が山林のほかは,平地が広がる。西北の山嶺に楠見城跡がある。字梅元には昭和10年に国天然記念物に指定された月知梅がある。香積寺の庭の梅樹で,香積の梅といったものが,天保年間頃から株分かれしはじめたという。命名は延宝元年の鹿児島藩主島津光久の来遊による。その他歴代藩主・知名士の訪れを記録している。地内字粟野には粟野神社があるが,天正13年3月6日,島津配下の宮崎地頭上井覚兼が鹿児島からの帰途,去川に着し,8日には粟野の大宮司がこれを出迎えている(上井覚兼日記)。
高浜村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
高浜(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7235375