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広瀬
【ひろせ】


旧国名:日向

一ツ瀬川下流右岸,宮崎平野の中央東部に位置し,東は日向灘に面する。下田島と下那珂にまたがって所在する城ケ峰には78基の古墳が点在し,昭和14年に広瀬古墳として県史跡に指定された。円墳23基・前方後円墳1基・柄鏡式古墳1基・横穴53基からなる。天正16年8月4日の豊臣秀吉朱印状(旧記雑録後2)によれば,豊臣政権は佐土原(さどわら)の島津豊久(又七郎)に対して,合計979町の地を安堵したが,その中に「広瀬」6町と「ふくろ」6町が見える。これについては同一地の別称を誤って重複記載したのではないかともいわれている。同19年の「日向国五郡分帳」では「袋広瀬 十二町」と見える。
広瀬村(近世)】 江戸期の村名。
広瀬町(近代)】 明治初年~明治22年の町名。
広瀬村(近代)】 明治22年~昭和26年の自治体名。
広瀬町(近代)】 昭和26~33年の宮崎郡の自治体名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7235891