100辞書・辞典一括検索

JLogos

47

中之島
【なかのしま】


旧国名:薩摩

薩南諸島中央部,吐噶喇(とから)列島に位置する。鹿児島港から南224kmの東シナ海上にあり,同列島の中心ともなる火山島。地名の由来は,七島の中ほどにある島ということによる(三国名勝図会)。島の南東部七ツ山に縄文晩期の竪穴式住居群を主体とするタチバナ遺跡がある。平有盛は,壇ノ浦の合戦の後,この島に逃れ来たという。また天正の頃日向油津の海賊東与助らが兵船数艘で七島を侵略し当島に来たのを,郡司日高太郎左衛門有益が討ったという記録が残る(三国名勝図会)。
中之島(近世)】 江戸期~明治41年の村名。
中之島(近代)】 明治41年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7238519