伊集
【いじゅ】
旧国名:琉球
方言ではンジュという。沖縄本島中部,中城(なかぐすく)城跡から南に続く丘陵地の南部のすそ野に位置する。地形は傾斜地と平坦地で形成され,地質は第三紀島尻層。集落は,メーガーラ(前川)とクシガーラ(後川)の間に形成されている。地名は,集落後方の杣山にイジュの木が繁茂していたことにちなむと伝える。集落の発祥は古く,与儀門中は15世紀中頃の大城賢雄の末裔といわれている。
【伊集村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【伊集(近代)】 明治41年~現在の中城村の字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7239795 |