川平
【かびら】

旧国名:琉球
方言ではカビィラという。石垣島西部,東は川平湾に臨む琉球石灰岩台地上に位置する。八重山考古編年第Ⅲ期の川平貝塚(国史跡)のほか,第Ⅰ期の川平ザンドウ原第2貝塚,第Ⅲ期の同第1貝塚・川平底地遺跡・仲筋キシバラ遺物散布地・仲筋貝塚・川平火番岡遺跡がある。15世紀末に活躍した憲章姓の祖,仲間満慶山英極の居住地であった。彼の墓である仲間満慶山墓地遺跡は,第Ⅲ期に属する(県文化財調査報告書22)。平家落武者の墓と伝承する大和墓(屋島墓)がある。
【川平間切(近世)】 王府時代の間切名。
【川平村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【川平(近代)】 明治41年~現在の字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7240242 |




