久手堅
【くでけん】

旧国名:琉球
方言ではクディキンという。沖縄本島南部の東海岸,知念半島の南東部に位置する。東端の知念岬は方言ではウフグスクバルといい,石灰岩の標高46mの台地で,知念半島と久高島の最短地点。「おもろさうし」には「くてけん」と見える。琉球民族発祥の地とされる斎場(さいは)御嶽(国史跡・県名勝)があり,「おもろさうし」には「さやはたけ」と見え,「さんこおり」「よりみちへ」などの拝所が謡われている。ナーワンダと呼ばれる古いグスクもあり,神話の多い神の里といわれている。
【久手堅村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【久手堅(近代)】 明治41年~現在の知念村の字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7240478 |




