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志堅原
【しけんばる】


旧国名:琉球

沖縄本島南部,太平洋に注ぐ雄樋川河口左岸に位置する。方言ではシチンバルといい,シチンはシケウチの転訛と思われ,聖地(シケ)の意がある。旧暦5月の稲穂祭の時に謡われる「稲穂祭之時,当山巫唄」に,シキョウチクダ・シキョウチマキョウのマキョ名が見える(ウムイ33/歌謡大成Ⅰ,由来記)。世立てはじめは,具志頭(ぐしちやん)間切新城(あらぐすく)村や玉城(たまぐすく)間切百名村から来住した人々といわれ,根屋の謝名家は糸数城の侍大将に当たるヒョウガシラ(兵頭)の比嘉ウチョーの子孫と伝えている。
志堅原村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
志堅原(近代)】 明治41年~現在の玉城村の字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7240685