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瀬長
【せなが】


旧国名:琉球

方言ではシナガという。沖縄本島南部に位置し,西は東シナ海に面する。沖合い約600mの瀬長島を含む。地名は,かつて瀬長島に村落があったことにちなむ。アマミキョが豊見城(とみぐすく)の地に来臨するにあたって,まず瀬長島に降りたと伝える。瀬長島には瀬長城跡があり,瀬長按司の居と伝え,青磁やグスク系土器が出土する。南斜面にはハンジャガー(波平井)があり,土器・鉄滓・陶磁器などが散布する(県文化財調査報告書53)。
瀬長村(近世)】 王府時代~明治初期の村名。
瀬長(近代)】 昭和26年~現在の豊見城村の字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7240859