谷茶?
【たんちゃ】

旧国名:琉球
方言でもタンチャという。沖縄本島北部の西海岸,北は東シナ海に面し,石川岳の北麓山地と海岸を占める。集落は浜の砂地に形成している。耕地は狭小で,村共同体としての沿岸漁業が盛んであった。軽快で朗らかな漁村風景を表現した唄と踊り「タンチャメー(谷茶前)」はこうして生まれた。恩納節に「恩納から谷茶/崎るたざみとる/言葉変らする/水ぬ恨み(恩納村と谷茶村は,岬を隔てただけだが,言葉を変わらせる,水が恨めしい)」と謡われている(ウシデーク・エイサー歌38/歌謡大成Ⅱ)。
【谷茶村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【谷茶(近代)】 明治41年~現在の恩納村の字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7241001 |




