渡口
【とぐち】

旧国名:琉球
方言ではトゥグチという。沖縄本島中部に位置し,中城(なかぐすく)湾に面する。地形は西部の丘陵部と海岸沖積低地とからなる。集落は海岸部に形成されている。地名は,かつて入江があり,港があったことによる。大屋門中の根所は集落後方にあり,同家を中心に旧暦5月・6月の15日の稲二大祭などの村落行事が行われてきた。根所家の南に渡口洞穴遺物散布地があるが未調査。集落の道路沿いに梵字でアビラウンケンと刻んだ石碑がある(北中城村史・県文化財調査報告書69)。
【渡口村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【渡口(近代)】 明治41年~現在の字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7241138 |




