富盛
【ともり】
旧国名:琉球
方言ではトゥムイという。沖縄本島南部,報得(むくえ)川上流域に位置する。南西に八重瀬岳,西にジリグスクがある。北は添坂森に続く低い丘に囲まれる。八重瀬城跡には地炉跡があり,輸入陶磁器やグスク系土器が出土する。ノロ殿内に伝わるノロのタマガーラ(勾玉)は,沖縄戦で玉数が89になったが,貴重な文化財となっている。県民俗文化財の石彫大獅子がある。
【富盛村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【富盛(近代)】 明治41年~現在の字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7241172 |