世冨慶
【よふけ】
旧国名:琉球
方言ではユッキという。沖縄本島北部の西海岸に位置し,名護湾に面する。集落は,国頭(くにがみ)山地に源を発し西流する世富慶川河口の砂丘上に,南北に細長く立地。嘉靖9年(1530)頃,名護城の人々が現世冨慶集落の東側300mにある山腹のエーザトドウ(親里堂)に住みついたのが始まりとされる。草分けの家は屋号兼久田屋と伝え,当時の戸数は4戸程度だった(名護六百年史)。
【世冨慶村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【世冨慶(近代)】 明治41年~現在の字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7242049 |