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目迫村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。標葉【しねは】郡のうち。相馬中村藩領。南標葉郷に属す。村高は,正徳元年の郷村高辻帳(県史9)では153石余,「天保郷帳」200石余,「旧高旧領」242石余。古来当時軒別増減による家数は天明3年15軒・嘉永元年11軒(県史9)。村の南側丘陵にある観音堂は目迫の観音と呼ばれる十一面観音がまつられ,相馬三十三観音第20番札所として名高い。磐前【いわさき】県を経て明治9年に福島県に所属。同20年の戸数23・人口170。明治12年標葉郡に属し,同22年新山【しんざん】村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7270540