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大谷場(近代)


 明治22年~昭和55年の大字名。はじめ谷田村,昭和7年浦和町,同9年からは浦和市の大字。人口は明治22年543・昭和45年973。昭和15年一部を六辻【むつじ】町大字文蔵【ぶぞう】・根岸に編入し,六辻町大字文蔵・根岸の各一部を当地に編入。同22年地内の浦和競馬場で第1回競馬が開催された。同年岸中学校開校。昭和29年一部が前地【まえじ】町1~3丁目の一部となる。同36年国鉄京浜東北線南浦和駅が開設。同39年一部が現行の南浦和1~3丁目・大谷場1~2丁目となる。同42年一部が現行の太田窪【だいたくぼ】4~5丁目の各一部となる。同55年神明1~2丁目・南本町1~2丁目となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7286055