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足立郡


江戸期には郡内の村々は,淵江【ふちのえ】・谷古田・赤山・舎人【とねり】・平柳・戸田・浦和・木崎・安行【あんぎよう】・三沼【みぬま】・南部・上尾【あげお】・大谷・鴻巣【こうのす】・忍【おし】・石戸・平方・差扇・吉野・大宮・植田ケ谷・与野【よの】・笹目【ささめ】の23領に分属した。その村数と総村高は,「田園簿」では364村・13万252石余,「元禄郷帳」では432村・13万4,065石余,「天保郷帳」では445村・14万9,435石余,「旧高旧領」では402村・14万5,869石余である。このうち,東京都域にかかる部分は,淵江領と舎人領に分属し,「田園簿」で32村・2万1,531石余,「旧高旧領」で43村・1万8,932石余である。このうちには日光街道の初宿で江戸四宿の1つ千住宿が含まれる。明治維新後,都域部は東京府に所属,明治11年南・北両足立郡に分割,東南方の一画が南足立郡となり,東京府域。他は北足立郡となり,埼玉県下となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7297716