100辞書・辞典一括検索

JLogos

33

早稲田町(近世〜近代)


江戸期~現在の町名明治44年までは牛込【うしごめ】を冠称往古は豊島郡野方【のがた】領牛込村に属したが,江戸初期に分立して早稲田村となり,南部から次第に町屋が開け,延享2年町奉行支配となり,牛込早稲田町と称した文政11年の家数174(町方書上)明治元年東京府に所属同5年の戸数151・人口569(府志料)同11年牛込区に属し,翌12年早稲田北町を併合,昭和22年新宿区に所属「所謂場末とて,思わしき商いもなく,茅葺家などありて町並寂びたり近年早稲田が遽かに開けたりしにも拘らず,其繁華は大学に近き馬場下町と鶴巻町とに占有せられて,四五の下宿屋が新築せられたる外,旧態を改めざるなり」(画報)




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7302014