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与瀬村(中世)


 戦国期に見える村名。相模国愛甲【あいこう】郡奥三保日向之村のうち。永正17年3月25日の泉蔵坊祐秀檀那分配状(米良文書/県史資3下-6548)には「相州奥三保之事」として「日向六ケ村之内与瀬村」と当村名があげられている。また「役帳」には「保内日向村……与瀬之村」と見え,小田原北条氏津久井衆の所領役高として,石井五郎左衛門7貫200文,同四郎太郎5貫500文,同藤左衛門6貫270文,同助次郎6貫270文,守屋若狭守27貫450文,神領1貫950文,白沢750文,そく沢1貫200文,川崩1貫文,守屋若狭守屋敷1貫文など合計58貫940文が記されている。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7305512