100辞書・辞典一括検索

JLogos

35

稲鯨村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。雑太【さわた】郡のうち。幕府領。村高は,元禄7年検地帳227石余,「天保郷帳」250石余。元禄7年検地帳では田19石余・1町余,畑208石余・23町余,御林1・芝山1・秣場4・廟所1。「巡村記」によれば,天保12年の家数197・人数1,175,高250石余,田1町余・畑40町余,取米35石余,神明堂がある。当村は紀伊国岩崎村からの移住者によって開発されたという。寛政年間の械役船100,烏賊役・串貝役・干鱈役などが課された。明治22年二見村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7306420