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御福新町(近世〜近代)


江戸期~明治35年の町名明治17~22年は富山を冠称富山城下神通【じんづう】川に架かる神通大橋南の神通川左岸寄り川中に位置したが,明治35神通川河道変更工事のため新川の川中となった富山城下中心部から七軒町を通り,舟橋を渡り,愛宕【あたご】町を経て西の高岡方面へ通ずる北陸街道の西口にあり,町端には門柵が作られ,番所が設けられている(富山町方旧事調理/県史近世下)安永2年の町名書上には見えないが,天保12年には本家貸家竈数67・人口276,うち男144・女132(富山町方旧事調理/県史近世下)明治9年石川県,同16年富山県に所属同22年富山市御福新町となる同35年神通川治水対策として屈曲した河道をまっすぐにする馳越【はせこし】線工事が行われることになり,当町は全地域が新河道の敷地となるため,住民は五福・桜谷・神通町方面へ移転した




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7318905