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犬丸村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。加賀国能美【のみ】郡のうち。加賀藩領。寛文10年村御印の村高391石余,免5ツ3歩。村内東方に鎮守の市杵島【いちきしま】社がある。村の中央には白山社もあった。当村には御扶持人十村として,北村氏が居住。明治5年石川県に所属。「皇国地誌」によれば戸数29・人口181。種油製造業が4戸あった。産物は米・麦のほか,大豆・小豆・菜種・真綿などを小松町へ出荷。明治20年市杵島社を改め市杵島神社と称す。同8年民家を借りて伊多津小学校を設置,同18年廃校となる。同22年田川村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7323183