上根来(中世)

戦国期に見える地名。若狭国遠敷郡のうち。弘治2年6月22日の明通寺鐘鋳勧進算用状(明通寺文書/小浜市史社寺文書編)に「百文 かミねこり」と見える。天正16年の検地の結果を示す上根来村名寄帳によれば,34石余の高を22人の農民が請けている(上根来区有文書/小浜市史諸家文書編)。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7330489 |
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戦国期に見える地名。若狭国遠敷郡のうち。弘治2年6月22日の明通寺鐘鋳勧進算用状(明通寺文書/小浜市史社寺文書編)に「百文 かミねこり」と見える。天正16年の検地の結果を示す上根来村名寄帳によれば,34石余の高を22人の農民が請けている(上根来区有文書/小浜市史諸家文書編)。
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