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こほり(中世)


 戦国期に見える地名。更級【さらしな】郡のうち。天正6年5月吉日の小谷荘神領指出帳に「□(百か)文田 やしき 〈こほり〉こう屋入道」「二百文畠 こほり大明神 前 〈おふ〉甚衛門」とある(石清水文書/信史14)。郡大明神とは,後世の笹焼神社のことで,武水別神社(八幡宮)と関係があった。元八幡の小祠や古社の存在を思わせる前法殿・奥法殿・水別・はちまんやしきなどの小字が残る。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7339331