石原村(近世)

江戸期~明治22年の村名。美濃国山県郡のうち。はじめ加納藩領,のち幕府領となり宝永2年に一部が高富藩領となる。「慶長郷牒」「元和領知改帳」「正保郷帳」によると村高580石余,「天保郷帳」「旧高旧領」は677石余。「旧高旧領」は幕府領631石余・高富藩領45石余。文化7年の村明細帳によると幕府領の戸数55・人口267,明治2年の村明細帳は戸数51・人口200。「町村略誌」の戸数58・人口271,馬31,物産は穀類のほか芋・茄子・大根など。村社は八幡神社・保食神社,寺院は浄土宗西山派以応山醍醐寺・真宗本願寺派光明寺。明治4年岐阜県に所属。同22年厳美【いづみ】村の大字となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7342601 |




