森村(近世)

江戸期~明治22年の村名。美濃国山県郡のうち。はじめ堀丹後守直寄の給地,のち幕府領。「慶長郷牒」「元和領知改帳」「正保郷帳」によると村高195石余,「天保郷帳」「旧高旧領」は315石余。文化12年の村明細帳によると戸数17・人口52,明治2年の村明細帳では田57石余・畑34石余,田反別11町5反・畑反別3町4反余,戸数15・人口65,馬5。明治4年岐阜県に所属。「町村略誌」の戸数16,社1・寺1,人口82,物産は穀類を主とし,ほかに柿・蚕豆・茄子・茶・大根等がある。村社は天満神社で例祭は10月25日。寺院は浄土宗西山派建福寺。明治22年南春近村の大字となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7347095 |




