100辞書・辞典一括検索

JLogos

39

大切戸新田(近世)


江戸期~明治11年の新田名尾張国海東郡のうち尾張藩領清洲代官所支配福田川から流れ出る大切戸川沿いの湿地が開発されて成立「徇行記」によれば,元禄9年縄入,高14石余,反別は田1町余,全村蔵入地「旧高旧領」も14石余この新田は沖之島村・遠島村境の大切戸川の南北両岸通りに位置し,はじめ桂村,のち木折村が支配した人家はない明治11年沖之島村・遠島村の各一部となる




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7355190