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小今村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。浅井郡のうち。「寛永高帳」の村高は692石余,「元禄郷帳」では693石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ではともに709石余。寛永年間は淀【よど】藩領,元禄年間は豊橋藩領で幕末に至る。元禄8年の人口202(市町村沿革史)。明治5年滋賀県,同13年からは東浅井郡に所属。同13年の戸数57・人口181。田地28町2反余・畑地10町2反・宅地3町6反。地味は肥え,高時川が近隣を流れているため水利の便も良好で稲作に適した。物産は米・蚕種・生糸。文政年間高時川洪水の際に堤防が決壊し,約10町歩が荒廃に帰したが,その後復興した(物産誌)。同22年東浅井郡速水【はやみ】村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7370232