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神谷村(中世)


 戦国期~織豊期に見える村名。吾川【あがわ】郡のうち。大永7年10月11日の年紀を有する貴船神社の棟札に「土州吾川郡吾河山下分神谷村貴船社」とある(県史考古資料)。その後,天正17年の下分七名地検帳には「神谷村」と見え,すべて「弘岡様御分」とあり吉良氏領。当村分の面積は17町5反余で,このうち7町8反余が切畑。または同地検帳には地内のホノギとして,アナカミヒウラ・マカサコ・カイコヤシ・シンザイケ・コウコクジ・池ノクホ・カシ谷・宮手などが見える。また慶長2年の下分神谷村地検帳には「神谷名」が見え,田畠屋敷の合計は12町4反余で,屋敷は24を数え,ほかに切畑4町6反余がある。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7435522