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荻道(近代)


 明治41年~現在の字名。はじめ中城村,昭和21年からは北中城村の字。第2次大戦前,旧暦6月16日に村落を東西に分けての綱引きが行われた。旧暦7月17日の旗すがしの時には,朝日に亀の絵をかたどった旗を持って,御神家の庭を7回まわり,大城との境では兄弟棒という棒術が行われた(北中城村史)。昭和8年県の沖縄振興15年計画を受け,大城・瑞慶覧【ずけらん】とともに中城葉煙草生産組合を結成。戦前は,ハワイ・フィリピン・中南米に多くの移民を出した。沖縄戦で各地に避難した住民は,一時安谷屋【あだにや】に居を構え,同20年12月に帰住を許可され,翌21年3月から12月にかけて帰住,復興・再建を開始した。世帯・人口は,同45年68・332,同52年90・406。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7464053