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金城(近代)


 昭和26年~現在の字名。はじめ小禄村,昭和29年からは那覇【なは】市の字。もとは小禄村安次嶺の一部。昭和21年沖縄戦での避難先や収容先からの帰村許可が下されたが,金城全域は米軍に接収され,住民は高宮城【たかみやぐすく】小字津真田原の割当地に居住した。同年小禄・田原・金城の旧地への移動が許可され,田原地内に移住。同28年やはり基地に接収された他の字とともに定住地建設の気運が盛り上り,同年12月小禄の長田原・不知嶺原に約3万5,000坪の宅地造成を完了。同29年造成地現場で抽選による宅地配分が行われた。同44年頃まで,軍作業と呼ばれる基地従業員が多かった。同55年3月旧地が返還され,同57年から区画整理事業が始まる。昭和52年の世帯25・人口93。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7464129