EZaccess
【イージーアクセス】
EZアクセス
旧IDO(日本移動通信)グループが自社のcdmaOne方式のデジタル携帯電話網で提供していたインターネット接続サービス。EZaccess向けのコンテンツの作成には、HDMLと呼ばれる携帯情報端末向けの記述言語を用いる。データの送受信にも、データ圧縮などの機能を実装した携帯端末向けのWAPというプロトコルを用いる。このため、通常のWebページをそのまま送受信して閲覧することはできない。1999年4月にサービスを開始した。旧DDIセルラー電話グループのEZwebとほとんど同様のサービスであり、名称は後に「EZweb」に統一された。2000年にIDOはDDI、KDDと合併してKDDIとなり、携帯電話事業は「au」ブランドのもとに統一されたが、EZwebサービスは引き続き提供されている。
◆関連用語
cdmaOne;インターネット;サービス;コンテンツ;HDML;データ;データ圧縮;実装;WAP;プロトコル;Webページ;DDI;EZweb;KDD;KDDI;au
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7790362 |