RIP
【リップ】
Raster Image Processor/リップ
PostScriptで記述されたデータを印刷や表示が可能なビットマップデータに展開するハードウェアのこと。ソフトウェアでこれを実現するものをソフトウェアRIPという。PostScriptは画像を点とそれを結ぶ曲線の集合(ベクトルデータ)として扱うため、そのままでは印刷や表示ができない。これを解像度に応じて画素の集合(ビットマップデータ)に変換するのがRIPである。
◆関連用語
PostScript;データ;ハードウェア;ソフトウェア;解像度;画素
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7790926 |