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Mobile Celeron
【モバイルセレロン】


モバイルCeleron

Intel社の32ビットマイクロプロセッサのシリーズ名。1999年1月に登場したブランド名で、低価格ノートパソコンをターゲットとした製品である。{LF}デスクトップ版のCeleronと同様に、Mobile CeleronもMobile Pentiumシリーズとは違って「Mobile Celeron II」のように世代ごとにブランド名がバージョンアップしていく習慣はなく、同じ「Mobile Celeron」という名称の製品でも、中身は度々入れ替わっている。{LF}Mobile Celeronの名前がついた製品をプロセッサコア(プロセッサ内部で実際に処理を行なう部分のこと)のコードネーム(開発時の通称)で分類すると、現在までに4種類のMobile Celeronリリースされたことになる。{LF}このうち、Mobile Pentium IIと同等の機能を持つ製品が「Dixon-128K」コアの製品で、128KBの2次キャッシュを内蔵し、クロック周波数は266MHz~466MHzとなっている。{LF}次にリリースされたのはMobile Pentium IIIとほぼ同等の機能を持つ「Coppermine-128K」コアの製品で、SSEに対応するほか、Dixon-128Kと同じく128KBの2次キャッシュを備える。クロック周波数は450MHz~933MHz。{LF}また、このコアには動作電圧を下げた「低電圧版」「超低電圧版」の製品もあり、低電圧版は400MHz~600MHz、超低電圧版は500MHz~600MHzで動作する。{LF}Mobile Pentium III-Mに相当する製品は「Tualatin-256K」コアの製品で、256KBの2次キャッシュを備え、クロック周波数1GHz~1.33GHzで動作する。このコアにも低電圧版・超低電圧版の設定があり、低電圧版・超低電圧版とも650MHz~733MHzで動作する。{LF}Mobile Pentium 4-Mに相当するのは「Northwood-256K」コアの製品になる。このコアではSSE2に対応しており、動作周波数は1.4GHz以上となる。このコアの製品には低電圧版は用意されていない。{LF}なお、Mobile Pentium-III以降のMobile PentiumシリーズにはSpeedStepという省電力機能が搭載されているが、Mobile CeleronにはSpeedStepは搭載されていない。
◆関連用語
Intel;32ビットマイクロプロセッサ;ノートパソコン;デスクトップ;Celeron;Pentium;バージョンアップ;プロセッサコア;リリース;Mobile Pentium II;コア;2次キャッシュ;クロック周波数;Mobile Pentium III;Coppermine-128K;SSE;Mobile Pentium III-M;Tualatin;Pentium 4;SSE2;動作周波数;SpeedStep




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