100MHzシステムバス
【ひゃくメガヘルツシステムバス】
100MHzFSB;100MHz FSB;100MHzバス;100MHzシステム・バス
CPUとチップセットを結ぶバスのうち、クロック周波数が100MHzのもの。「100MHz FSB」も同じ意味。Intel社のPentium II/Pentium III/Celeron、AMD社のK6-2/K6-IIIなどで使用されている。AMD社のDuronなどで採用されている200MHzシステムバスは実際は100MHz駆動である。「200MHz」タイプでは1クロックあたり立ち上がりと立ち下がりの2タイミングでデータ転送を行い、転送速度を2倍にしている。また、Intel社のPentium 4が採用する400MHzシステムバスも100MHz駆動で、立ち上がりと立ち下がりのそれぞれについて、開始タイミングと終了タイミングの両方で同期してデータ転送を行い、転送速度を4倍にしている。
◆関連用語
CPU;チップセット;バス;クロック周波数;FSB;Intel;Pentium II;Pentium III;Celeron;AMD;K6-2;K6-III;Duron;200MHzシステムバス;Pentium 4;同期
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