200MHzシステムバス
【にひゃくメガヘルツシステムバス】

200MHzFSB;200MHz FSB;200MHzバス;200MHzシステム・バス

CPUとチップセットを結ぶバスのうち、クロック周波数が100MHzで、クロックの立ち上がりと立ち下がりの2タイミングでデータ転送を行なうもの。「200MHz FSB」「100MHzx2 FSB」なども同じ意味。AMD社のAthlon/Duronが採用している。200MHzという表記は、この方式でのクロック周波数を従来の(クロックの立ち上がりでのみデータ転送を行なう)方式でのクロック周波数に換算すると、実クロック数の倍の200MHzになる、というところからきている。今のところ、実クロックが200MHzとなっているシステムバスは存在しない。
◆関連用語
CPU;チップセット;バス;クロック周波数;FSB;AMD;Athlon;Duron

インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7792893