16QAM
【じゅうろっクアム】
16 Quadrature Amplitude Modulation
無線などで用いられるデジタル変調方式の一つ。位相と振幅をそれぞれ4種類ずつ利用し、それらを組み合わせに値を割り当てることにより、一度に16値(4ビット)のデータを送受信する。{LF}他のデジタル変調方式に比べて1シンボルあたりのデータ量が多く、高速デジタル通信に向くためにケーブルモデムの上り伝送などに用いられているが、フェージング(無線の送信者と受信者の距離や時間の変化によって、電波の強度が変化する現象)が起きやすいという欠点もある。
◆関連用語
ビット;データ;ケーブルモデム
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