100辞書・辞典一括検索

JLogos

30

Covington
【コヴィントン】


コヴィントン

初代Celeronコードネーム。クロック周波数でいうと266/300MHz品がCovingtonコアである(300A MHzMendocinoコア)。0.25μm版Pentium IIである「Deschutes」の2次キャッシュを取り除いた構造になっている。{LF}低価格マイクロプロセッサとしてデビューしたが、32KBしかない1次キャッシュヒットしなかった場合は低速なメインメモリからデータを読み出すことになるため、同周波数のDeschutesと比べてパフォーマンスは大幅に劣る。CovingtonインターフェースSlot1で、Deschutesと互換性がある。Covingtonの後継にあたるのは、Covingtonに128KBの2次キャッシュを集積した「Mendocino」。
◆関連用語
Celeron;クロック周波数;コア;MHz;Mendocino;Pentium II;Deschutes;2次キャッシュ;マイクロプロセッサ;1次キャッシュ;ヒット;メインメモリ;データ;パフォーマンス;インターフェース




インセプト
「IT用語e-Words」
JLogosID : 7793521