LI18NUX
【ライエイティーンナックス】
Linux Internationalization Initiative/OpenI18N.org
1999年9月に発足した、Linuxの国際化を推進する非営利団体。また、同団体の発行するLinuxの国際化対応に関する標準仕様。「LI18NUX」の略称の由来は、国際化(internationalization)を意味する「I18N」(iとnの間の18文字を省略の意)とLinuxをかけたもの。{LF}2000年5月にはLinuxディストリビューションの標準仕様を発行しているLSB(Linux Standard Base)と共同でFSG(Free Standards Group)を設立、傘下のワーキンググループの一つとなった。2000年10月に名称を「OpenI18N.org」と改め、Linuxに限らず他のUNIX互換OSやオープンソースソフトウェア全般に対象を広げた。FSGは2007年1月にOSDLと合併してThe Linux Foundationとなっている。
◆関連用語
Linux;国際化;I18N;Linuxディストリビューション;LSB;FSG;UNIX;OS;オープンソースソフトウェア;OSDL;Linux Foundation
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