バックプレッシャー
【バックプレッシャー】
back pressure/バックプレッシャ
半二重接続のハブやスイッチで用いられるフロー制御方式の一つ。機器内の通信バッファがあふれそうになると、わざとコリジョン(衝突)信号を送り、送信元にデータの送信を抑制させる方式。コリジョンを受信した機器は一時的に送信を中断したり、同じデータを再送したりする。全二重接続ではコリジョンは起こせずこの方法は使えないため、IEEE 802.3xなどで定められたポーズ信号などを用いてフロー制御を行なう。
◆関連用語
ハブ;スイッチ;フロー;バッファ;コリジョン;データ;フロー制御
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7796191 |