絶滅危惧種/レッドリスト
【ぜつめつきぐしゅ;れっどりすと】

threatened species/red list
絶滅危惧種とは、個体数が極端に減少し、絶滅の恐れのある動植物種のこと。国際自然保護連合(IUCN)の「種の保存委員会」は、世界中の絶滅種や絶滅の恐れのある種のリストを「レッドリスト」として発表している。絶滅の危険度が高い順に、絶滅危惧Ⅰ類(ⅠA類、ⅠB類)、Ⅱ類、準絶滅危惧などと分類する。絶滅危惧種はこのうちⅠ類とⅡ類を指す。
2010年のレッドリストでは、約180万種の既知種のうち絶滅危惧種として、動物種を9618種類、植物種を8724種類指定した。前年の09年版よりも、1060種類増えた。
日本でも、環境省がこの分類に準じてレッドリストを作成し、生息状況などの詳細を「レッドデータブック」として刊行している。07年8月には全10分類の見直し作業を終え、絶滅危惧種は従来の2694種から3155種に増えた。その内訳は、哺乳類42種、鳥類92種、は虫類31種、両生類21種などである。

(c)日経BP社 2011
![]() | 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 環境テクノロジー」 JLogosID : 8523097 |




