サプリメント事典 食品・栄養・成分 232 スクワレン【すくわれん】 (英)squalene サメの肝油などに含まれる無色透明の油。1916年に日本人研究者が発見した。体内ではコレステロール合成の中間体になる。深海ザメエキスとして売られている健康食品の主成分。なお、水素を添加して安定化したスクアランは、化粧品の油性成分としてよく使われる。スクアレンともいう。【参照語】肝油,コレステロール (c)日経BP社 2011 日経BP社「サプリメント事典第4版」JLogosID : 8526489