CPU
【シーピーユー】
central processing unit
入出力機器を制御してデータを受け取り、それに演算などの処理を加えて結果を出力するコンピューターの中枢部分。中央演算処理装置と訳される。CPUの機能を半導体チップ1個にまとめたマイクロプロセッサーを指す場合が多い。
内部でのデータ処理の単位となるビット数に応じて、16ビットCPU、32ビットCPU、64ビットCPUなどの区別がある。基本的にはこの数字が大きいほど性能が高い。データを受け取るバスの幅や動作周波数も、値が大きいほど性能は高くなる。2005年以降は、1つのCPUにコア(演算回路の総称)を複数搭載する、デュアルコアやクアッドコアのCPUが主流になった。
【参照語】
マイクロプロセッサー
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8528322 |