DSP
【ディーエスピー】
digital signal processor
デジタル信号処理を行う専用のマイクロプロセッサー。デジタル信号処理では、大量のデータを高速に演算する必要があるため、信号処理を高速に行うDSPを使う。
AVアンプやDVDプレーヤーなどで、アナログデータである音声をデジタル変換したPCMデータの再生など音響処理に使うのが一般的。具体的には映画館やコンサートホールなどで固有な音の響きである音場(おんじょう)を再現したり、残響音や効果音を作り出したりするための計算処理などに使われる。
【参照語】
マイクロプロセッサー
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531769 |