ISO-2022-JP
【アイエスオーにゼロににジェイピー】
ASCIIコードで定義された英数字とJIS X 0208の日本語を共存できるようにするために定められた方式。メールの送信ではISO-2022-JPが使われる。この方式による文字コードを指して「JISコード」と呼ぶことも多い。
JIS X 0208では7ビットのコードを2つ組み合わせる仕組みとなっており、そのままではコードが英数字なのか、日本語なのか判断できない。そこで、文字コードが切り替わる場所に制御コードを挿入することで、どちらかを判断できるようにした。この制御コードは、エスケープシーケンスと呼ばれる。
【参照語】
JISコード
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8532245 |