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毛無山から西へ延びる樹枝状の支脈に挟まれた標高350〜550mの傾斜地に位置し,東は小菅山の西麓。平安期末頃より北信濃における三大修験霊場として人々の信仰をあつめた小菅神社がある。文禄年間小菅・大菅・北沢の合併により形成されたと伝えられ(県町村誌),現在も字名として大菅・北沢が存在。【小菅荘(中世)】 室町期〜戦国期に見える荘園名。【小菅村(近世)】 江戸期〜明治9年の村名。
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