検索結果一覧
115件Hitしました
21から10件/115件中
![]() | 穀田[東北地方] |
東西が丘陵地で,中央を穀田川が北流して西川に合流する。地名の由来は「安永風土記」によれば,往古石から米がわいたというので穀田村と呼んだという。米不足の時わき口を大きくしようとして石を割ってしまったと伝えられている。なお同書によれば,当時建石と称される3尺四方ほどの石2個が路傍に立っており,これが村名の由来となった石であるという。これは水神の碑で,参詣者の散米(さんまい)が常に碑前に積もっていたことから出た伝説とされている(富谷町誌)。地内原前・菅ノ沢に縄文早〜前期および奈良〜平安期の土器が出土し,穀田には中世の経塚がある。また,丸森に安藤丹後守の居城と伝える鹿鼻(ししはな)館,水神沢に小国七右衛門重康が住んだと伝えられる小国館がある(宮城県遺跡地名表・富谷町誌)。中世黒川郡南迫(みなみはざま)七村の1つに比定されている。
【穀田村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【穀田(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
