リスク管理債権
【りすくかんりさいけん】
Risk Management Claim
銀行等が銀行法等に基づき、その貸出金について、延滞状況や貸出条件の変更等に基づいて、&wc1;破綻先債権、&wc2;延滞債権、&wc3;3ヵ月以上延滞債権、および&wc4;貸出条件緩和債権の4つに分類して開示を求められている債権をいう。なお、リスク管理債権と類似の概念として、金融再生法に基づき開示される金融再生法開示債権(破産更生債権およびこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権、正常債権に分類)、各銀行等が自主的に作成している自己査定ルールなどに基づいて貸出金等の資産の価値を自ら査定して分類する自己査定がある。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8518363 |