サイバースクワッティング
【さいばーすくわってぃんぐ】
Cybersquatting
サイバースクワッティングとは、典型的には、有名企業や著名な商品の名称と同一またはそれらに類似する文字列について、自ら利用する気がないのにドメインネームとして登録し、高額で転売することをいう。転売目的の他、嫌がらせ、信用毀損を目的として、取得したドメインネームを利用して誹謗中傷目的のウェブサイトやポルノサイトを運営するようなケースもある。サイバースクワッティング行為に対しては、一般的には、ドメインネームの使用差止めを求める訴訟を提起したり、紛争処理機関にドメインネームの移転または取消しを求めることができるとされている。
【参照キーワード】
→WIPO
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8518192 |