経済経営用語 法務(Business Law) 49 ストックオプション【すとっくおぷしょん】 Stock Options 会社が、業績向上のインセンティブとして、また、労働や業務執行等のサービスの対価として、役員や従業員等に対し付与する新株予約権のことをいう。新株予約権は、あらかじめ定めた一定の期間内(行使期間)に、あらかじめ定めた額(払込価額)の金銭等を出資することによって会社から株式の交付を受けるという権利である。一般的に、会社の業績向上や企業価値の増大に対する意欲、株主重視の経営意識等を高めるためのインセンティブを与えることを目的として、ストックオプションが発行される。【参照キーワード】→新株予約権 (c)2009 A&A partners/TMI Associates/ Booz&Company(Japan)Inc./ Meiji Yasuda Insurance Company 日経BP社「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」JLogosID : 8518248